とりあえず、今回のキーワードについておさらいしましょう。
zo'oi : 非ロジバン的1語を文字列として引用。
la'oi : 非ロジバン的1語を名前として引用。
la'e : 文字列に係り、その文字列の指示対象を引き出す。
me'oi = me la'e zo'oi : x1は[引用句]の指示対象の一部(among的部分、部分群れ)
[me,部分群れについてはmeについてを参照]
今回重要なのは、la'e zo'oiの柔軟性です。
la'e zo'oi は名前(~というもの)だけでなく、動作や状態、挨拶をも表すことができます。
例をあげます。
la'e zo'oi こんにちは
la'e zo'oi 悲しい
la'e zo'oi 泳ぐ
これらは、おそらくそれぞれ挨拶・状態・動作を表すでしょう(もちろんそうとは限りませんが、このへんは定義されていないので曖昧です)。
ですので、la'e zo'oi を用いて名前を表すには、la me la'e zo'oi、つまりla me'oi を使えばよく、これはつまりla'oiと同じになるわけです。
la me'oi = la'oi = la me la'e zo'oi
<参考> toggeter(me'oiとかla'oiとかzo'oiとかのお話)
0 件のコメント:
コメントを投稿