今までに出てきたselbri[注: 厳密にはbrivla、selbriとして使える語]に関しては結構使いこなせているかと思いま
sumti位を追加するためのもっとも原理的な方法は、fi'o SELBRI fe'u を使うものです (fa'orma'oがまた出てきましたね。
[注: 後で述べますが、今からやるfi'o...fe'uよりも、cmavoの一種であるBAIという語を使うほうが多いです。しかし、BAIはfi'o...fe'uを基盤としているので、しっかり学んでいきましょう。]
Note: ときどき、特に昔の文章にあるのですが、
ただ読むだけでは理解しにくいと思いますが、
skami x1 はx2(目的)のためのコンピュータ
pilno x1 はx2を x3のために使う
mi fanva ti fi'o se pilno {fe'u} lo skami {ku}{vau}
「私はこれをコンピュータを使って訳す」
pilnoのx2、つまりse pilnoのx1は、
sumtcitaは常にその直後にあるsumtiをひとつだけ取
zukte x1はx2(行動内容)をx3(目的/目標)のために意志を以て行為/実行する
fi'o zukte {fe'u} ku lo skami {ku} cu pilno lo lojbo {ku}{vau} = 「(何かが)意思をもって、コンピュータはロジバン的なものを使う」(
mi jimpe fi lo lojbau {ku} fi'o se tavla {fe'u} mi は何を述べているでしょう?
lojbau x1はx2(コミュニティ)で話されるx3という内容を表すロジバン
Answer: 「私は話しかけられる者であり、ロジバンについて理解する」
sumtcitaは直後のsumtiしか取り込まない(
しかし残念ながら、fi'oは、その柔軟性にもかかわらず、
BAIには60くらいの語が収録されており、
[注: 有用なら紹介してよ!.oi と突っ込みたくなりましたので、ここで私が初期に覚えておくと役立ちそうなものをピックアップしたいと思います。
bau {sumti}という言語で
>bangu x1はx2(使用者)がx3(概念/命題/文字列)を表すのに用いる言語
fi'e {sumti}が創って/作成者は{sumti}で
>finti x1はx2をx3(目的/機能)のためにx4(既存要素)から創る/著する
ga'a {sumti}から観て/を観察者として
>zgana x1はx2(対象)をx3(方法)・x4(条件)で観察/観賞/鑑賞する
gau {sumti}によって
>gasnu x1(者)はx2(事)をする
ka'a {sumti}が行って・来て / 往来者は{sumti}で
>klama x1はx2(終点)にx3(起点)からx4(経路)をx5(方法)で行く/来る
ka'ai {sumti}と共に
>kansa x1はx2に、x3(事)において伴う/付き添う; x1とx2は一緒
pi'o {sumti}が使って/使用者は{sumti}で
>pilno x1はx2(道具/機械/者)をx3(目的)のために使う/用いる
si'u {sumti}が助けて/補助となって
>sidju x1はx2(者)をx3(行動/事)に関して助ける
ta'i {sumti}を方法/手段として
>tadji x1(過程)はx2(事)をx3(状態条件)のもと遂行するための方式/方法/用法/手段
tu'i {sumti}を場所として
>stuzi x1はx2(物/事)の本質的/恒久的な場所/現場
mu'i {sumti}が動機となって
>mukti x1(事)はx2(事)をx3(者)に動機する
ki'u {sumti}が許容する理由となって
>krinu x1(事)はx2(事)を許容する理由
ri'a {sumti}を物理的原因として/によって
>rinka x1(事)はx2(事)をx3(条件)において引き起こす
この中で特にSEを付けて使われることが多そうなものも挙げておきます。もちろん、BAI類は(使用頻度はどうであれ)すべてSEをつけれます。
te fi'e : {sumti}のために(作成の目的対象)
se ka'a : {sumti}へ(行き先)
te ka'a : {sumti}から(往来の起点)
xe ka'a : {sumti}という移動手段で
se pi'o : {sumti}を使って(道具)
ta'i ma とか tu'i ma とかは英語のhowやwhereに相当します。ただしtu'iは元の語の意味「恒久的な場所」を引き継いでいるので、一時的な場所を表すのには使えません。つまり、建物の場所とか、部屋の位置とかには使えますが、太郎のいるところや失くした鍵の場所などには使えません。
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