今まで、1文に主節だけ、
まず次の例文から始めましょう:「
gleki : x1はx2(事)に関して嬉しい/幸せ/幸福/上機嫌
x2(事)というのがありますね。これは当然のことで、
ご想像通り、策はちゃんとあります。su'u...
su'u x1 はx2型の{bridi}の抽象句である
kei 抽象句を終わらせる
Example:
melbi x1 はx2にとって美しい
dansu x1はx2(音楽/リズム)に合わせて踊る
melbi su'u dansu kei - 「美しい踊りだ」
[注: su'u...keiで挟まれているのがdansu一語だけですが、これも立派なbridiであることに注意してくでさい。dansuはzo'e dansu zo'eと同一です。]
bridiをselbriとして利用することはあまりありません。代わりに、su'u BRIDI kei がひとつのselbriであることを利用し、lo...
pendo x1はx2の友達
Answer: mi gleki lo su'u do pendo mi kei ku
[注: lo su'u ... kei ku は「~ということ」とほぼ同意です。抽象句とは英語でいう「that節」や「動名詞」のようなものです。大事なのは、以下で述べる通り、ロジバンではいわゆるthat節が細分化されており、そちらのほうがよく使われるということです。]
しかし、su'u...keiはあまり使われません。代わりに、
nuを使って「私はあなたと話せて嬉しい」と言ってみましょう。
tavla x1(者)はx2(者)にx3(題目)についてx4(言語)で話す/語る
Answer: mi gleki lo nu tavla do kei ku (この文では誰が話しているのかについては曖昧になっています。これは英語でも同様です(I am happy about talking with you))。もちろん、 mi tavla doとしてもOKです。
他に重要な抽象詞として次のようなものがあります:
ka...kei (性質抽象詞)
si'o...kei (概念抽象詞)
ni...kei (量抽象詞)
これらの意味については少しややこしい話になるので、また後で(
[注: 以下の話は、頭がこんがらがるかもしれないので、とりあえず覚えておいてほしいことだけここに簡潔にかいておきます。lo se du'u .... kei ku というのは、間接引用に使われます。なぜこれで間接引用に使えるのか気になる人は、以下を読んでください。]
抽象詞の中にはいくつかのsumti位をもつものがあるというこ
du'u = 抽象詞: x1はx2という文で表される{bridi}という命題
x1以外のsumti位はめったに使われませんが、lo se du'u {bridi} kei ku は間接引用をする際にときどき使われます。たとえば、「
cusku x1(者)はx2(内容)をx3(聴衆)にx4(媒体)で表す/言う/表現する
gerku x1 はx2(種)の犬
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